クラビットとジスロマックの違いを検証。効く病気・安全性など徹底比較

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クラミジアなど細菌感染症治療薬です。

クラビットってどんな薬?

クラビットは「ニューキノロン系抗生物質」です

クラビットは「ニューキノロン系」に属する抗生物質です。

ニューキノロン系抗生物質の始祖は、その前段階のキノロン系抗生物質です。
1962年にウィンスロップ・ラボラトリー社によって開発された、第1世代の、ナリジスク酸が第1号です。
しかし副作用が問題となったり、また病原菌が耐性を持ったのが比較的早かったため、現在では臨床で使われることはほとんどなくなり、「オールドキノロン」と呼ばれています。

ニューキノロン系とはその後の第2世代以降の薬を差します。

クラビットの主成分はレボフロキサシン。
吸収率がとても良く、90~95%が腸から血中に入り、肺・呼吸器・尿道・前立腺・胆道などの患部へ移動します。

クラビットは病原菌のDNA合成を邪魔することで効果を発揮

クラビットが属するニューキノロン系の抗生物質の殺菌効果は、「病原菌がDNAを合成することを邪魔することによって、病原菌を死滅させる」ことによって発揮されます。

病原菌が生き続けるためには、DNAを合成し、増殖し続けなくてはなりません。
DNAには、病原菌の全ての生命情報が記録されています。
ニューキノロン系抗生物質は、DNAを合成するための酵素の働きを邪魔して、DNAを増殖させないように働きます。
その結果、病原菌は死滅してしまうのです。

ちなみに、人間のDNA合成に対しては、クラビットは無害です。
何故なら人間と病原菌とでは、DNAを合成する酵素が違うからです。
クラビットは病原菌のDNA合成酵素にだけ働きかけます。

クラビットがよく効く病気と病原菌は?

クラビットは幅広い病原菌に効果を発揮します。
このことを「広域スペクトルである」と言います。

適応菌種と適応症は以下になります。

適応菌種
クラミジア・ニューモニエ
マイコプラズマ・ニューモニエ
淋菌
結核菌
大腸菌
赤痢菌
サルモネラ属
チフス菌
パラチフス菌
ペスト菌
コレラ菌
緑膿菌
レジオネラ属 など
適応症
クラミジア感染症
マイコプラズマ感染症
リンパ管・リンパ節炎・外傷熱唱及び手術創等からの二次感染
乳腺炎
肛門周囲主要
咽頭・喉頭炎
扁桃炎
急性気管支炎
肺炎
膀胱炎
腎盂腎炎
前立腺炎
尿道炎
子宮頸管炎
バルトリン腺炎
子宮内感染
子宮付属器炎
腸チフス
パラチフス
コレラ
ペスト など

ジスロマックとクラビット、どちらを飲んだらいい?

クラビットは頭痛やめまいなど神経系の副作用もあります

クラビットの軽い副作用としては、ジスロマックと同様の下痢、吐き気、嘔吐、腹痛などの消化器系関連のほか、頭痛やめまいなどの神経系の副作用も認められています。

クラビットは副作用の少ない抗生物質として知られていますが、更に少ないのは、ジスロマックなどのマクロライド系抗生物質の方だと言われています。

めまい、頭痛、眠気などの副作用は、車の運転時などは非常に危険です。
これから運転する予定がある時は、クラビットは飲まないで起きましょう。

それらの心配をしたくない場合は、クラビットよりもジスロマックを選択しましょう。

また、医師によっては一気に病原菌を死滅させるために、クラビットとジスロマックを一緒に処方する場合がありますが、素人判断でこのような併用をするのは危険です。
自己判断での併用はやめておきましょう。

クラビットは妊娠中の女性は使用NG、ジスロマックは使用可能

クラビットを始めニューキノロン系抗生物質は、原則として妊娠中の女性・授乳中の女性・18歳以下の小児が使用することは禁止されています。
動物実験において「小児の軟骨形成障害の可能性あり」という結果が出ているからです。
しかしながら、これはあくまで動物実験における見解であり、人間に対して本当に問題があるかどうかは現状不明です。
そのため、他に代替となる抗生物質がなく、患者の症状が重篤な場合はニューキノロン系抗生物質を使うべき、という議論もあります。

一方、ジスロマックは妊婦さんや子どもでも安心して使うことが出来るため、妊娠中にクラミジア感染が判明した女性の治療にも使われています。

妊娠中にクラミジア感染が判明した場合は、出産までに完治させることが非常に重要です。
何故なら出産で新生児が産道を通過する際に、母子感染してしまうためです。
クラミジアに感染した状態で生まれた新生児は、クラミジア肺炎を起こすなど、誕生後に重い病気になる可能性が非常に高く、危険です。

もし妊娠中の検査でクラミジア感染が発覚した場合は、医師と相談し、出産前に完治させるべく、ジスロマックを用いた治療に専念しましょう。

クラミジア治療の場合、服用は1日1回7日間、ジスロマックは1回のみ

ユーザー目線で見た際の、クラビットとジスロマックの一番大きな違いは、服用回数です。
クラビットは、クラミジアの治療を例に取ると、1日1回合計7日間の服用が必要です。
一方ジスロマックは、1回の服用でOKです。
これはジスロマックの薬効が長く、1回の服用で7日間は効果が持続することに由来しています。

クラビットやジスロマックのような抗生物質は、決められた容量を、決められた期間できちんと飲み切ることが、何よりも重要になってきます。
抗生物質が病原菌を退治するためには、薬の血中濃度を理想的な濃さに保たなくてはならないからです。

病気の治療のために決められた、抗生物質の分量と服用回数は、医師がその病原菌に対して最も効果的に働くと判断したものです。
これをきちんと守らないと、中途半端な攻撃を病原菌に与えることになってしまい、病原菌を殺し切れず、更にその薬に対する抵抗力を持った病原菌を育ててしまう危険性があります。

そのため、抗生物質は「飲み忘れ厳禁」です

飲む回数が1回で済むジスロマックは、7日間計7回の服用が必要なクラビットに比べて、「飲み忘れ」の機会が非常に少ないと言うことが出来ます。

飲み忘れが心配な方には、1回の服用で済むジスロマックをお勧め致します。

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